ボーダーと釘読みを極める術

パチンコについて役立つ情報を書いているブログです。

釘読みはシミュレーションが大事!

パチンコで勝ちたいなら釘読みをすることは絶対に欠かせない。パチンコ店にある全ての台から一番期待値の高い台を探し当てるには試し打ちだけでは難しいからだ。

ではどうしたら釘読みは上手くなるのか

基本的なデジパチスタートチャッカー(ヘソ)に玉が入賞したらデジタルは回る。そのスタートチャッカーは盤面下の中央に位置するのが一般的だ。

そして打ち出した玉は盤面の左上から下に落下する。この時玉は盤面に打たれた沢山の釘に当たりながら落下している。

そしてスタートチャッカーは中央に位置するので基本的には風車を伝い玉は右へと誘導される。基本的にはと言ったのはワープの存在があるからだ。玉がワープを抜けるとステージへ直行しステージ経由からヘソへ入賞することもある。

つまり打ち出した玉がヘソに入賞するためには風車を伝うかステージ経由からしか基本的には望めないのだ。

となると打ち出した玉はできる限り風車とワープまで届かせたい。では風車やワープへ届かせるにはどのルートを玉が通過したら最も効率が良いのか考えてみよう。

まずワープ。ワープの位置は大抵同じ場所にある。中央にある液晶の左側にあるのが一般的だ。ということは、打ち出した玉はワープがある右側ルートを通過したほうが良いとわかる。反対の左側ルートへ玉が流れるとワープには玉が絡まない。そして左側ルートを通ると風車まで届くことができないこぼしポイントにも多くの玉が行ってしまう。

つまり、打ち出した玉は右側ルートを通過しなければならないのだ。右側ルートとは要するに、ワープがある液晶側のルート。玉は上から下へ落下するが、このとき左側へ行くより右側へ行ったほうがワープに玉が絡みやすくなるのだ。

それを決定付けるのが釘の役目だ。では釘がどのようになっていると右側へ流れやすくなるのか?

これがなかなか分かりにくい。分かりにくいけど実はちょっとしたコツがある。そのコツさえ分かれば、あとは釘の基本さえ理解していればどんな釘構成の機種でもすぐに釘読みはできてしまう。

そのコツというのが、最良のルートを知る!というもの。左盤面にはバラ釘など沢山の釘が打たれている。それらの釘に当たりながら玉は落下するので、自分で玉の最良ルートをシミュレーションする。

玉は液晶側へ行ったほうが良いので釘が絡んできたら右側ルートを選択。そしてまた釘が絡んだら再度右側ルートを選択。

このように玉が通過する分岐点をチェックしてみる。盤面を見ながら玉がこの道を通れば右側へ行くな!と。

玉はどこを通れば一番良いか、これを自分でシミュレーションすることが釘読みの最大のコツとなる。盤面を見ながら玉の良き道筋を自分で考えることがとても大事です。