ボーダーと釘読みを極める術

パチンコについて役立つ情報を書いているブログです。

パチンコ店はどんな日に釘を開けるのか?

パチンコ店はどんな日に釘を開けるのか?こんな疑問を抱いた人もいるのではないでしょうか?


基本的には還元したい日にヘソ釘を開ける。これは間違いありません。ではどんな日が還元日となるのか?この辺を深く追求したいとおもいます。


1.広告が出た日

現在は広告規制などあり広告が出せる日も限られている。ちなみに広告が出せる日はリニューアルオープンと新台入替時。その為に年に一回くらいはリニューアルオープンさせるパチンコ店も少なくありません。実はリニューアルオープンをする理由は広告が出せるメリットもあり、広告効果とリニューアルという謳い文句で普段以上の集客に繋がります。


リニューアルオープンは月に何回もやれるものではないので、新台入替も非常に重要な役割を持ちます。新台入替なら週に1度は見込みるので月に3〜4回は広告で宣伝することができる。


つまり、リニューアルオープン時と新台入替時は釘が開く可能性が大ということになります。広告を出せる機会に釘を開けないでいつ開けるんだという話になりますからね。広告を出せということはホール側も自信があるとき。逆に自信がなければ新台入替時でも広告は出さないでメールやLINEのお知らせのみになるでしょう。とにかく広告が出たら還元日の可能性は飛躍的に上がるので覚えておきましょう。


2.旧イベント日

どのパチンコ店にも旧イベント日というものが存在します。昔はイベント規制もなく好きな日に様々なイベントを仕掛けることができました。現在は規制の影響によりイベント告知はできなくなっています。


例えばマルハンマルハンは7の付く日が旧イベント日です。昔は7の付く日になるとCMをやったり広告を出したり店内でもPOPを出したりと一番の力を入れてた日です。なのでマルハンは現在も7の付く日は旧イベント日となっており力を入れてます。公に堂々と宣伝はできなくなりましたが、7の付く日になると明らかにイベントの雰囲気を醸し出していますよね。


ちなみに現在は1の付く日も実質イベント日です。1の付く日だけにライターを呼んだりしてこれを認知させるために定期的にやっています。


この様に、旧イベント日や新イベント日は釘が開くので覚えておきましょう。もしよく行くパチンコ店の旧イベント日がわからない場合は、そのホールのLINEメンバーに入ってLINEのお知らせを受け取る。大概旧イベント日になるとお知らせでも熱い文面になっていたりしますので今日は熱い日だとわかります。


3.グランドオープン記念日

グランドオープンの日付がわかれば毎年その日になるとグランドオープン記念日となり相当な還元日となります。釘はもちろん開くこと間違いなし。グランドオープン記念日は年に一回しかありませんが覚えておくと良いです!


4.月末還元に期待

パチンコ店は月末になると還元する傾向があります。ほとんどのホールは月初め〜中旬で売上の黒字貯金を作ります。そして中旬〜下旬にかけては通常の営業が一般的。


とにかく下旬までにはできるだけ大きな黒字にしておきたいのです。万が一集客が弱く目標まで届いてない場合は下旬〜月末にかけても大回収となりますが、そんなことをしてるようじゃ店長も昇進できませんから必死に初旬〜中旬で目標値よりも大幅な黒字を作ろうとします。


なので、基本的には月末、28日〜31日のどれかは還元してきます。ここで還元すればまた来月へと繋がりますからね!


以上が還元されやすい日となります。参考にしてみてください。

釘読みはシミュレーションが大事!

パチンコで勝ちたいなら釘読みをすることは絶対に欠かせない。パチンコ店にある全ての台から一番期待値の高い台を探し当てるには試し打ちだけでは難しいからだ。

ではどうしたら釘読みは上手くなるのか

基本的なデジパチスタートチャッカー(ヘソ)に玉が入賞したらデジタルは回る。そのスタートチャッカーは盤面下の中央に位置するのが一般的だ。

そして打ち出した玉は盤面の左上から下に落下する。この時玉は盤面に打たれた沢山の釘に当たりながら落下している。

そしてスタートチャッカーは中央に位置するので基本的には風車を伝い玉は右へと誘導される。基本的にはと言ったのはワープの存在があるからだ。玉がワープを抜けるとステージへ直行しステージ経由からヘソへ入賞することもある。

つまり打ち出した玉がヘソに入賞するためには風車を伝うかステージ経由からしか基本的には望めないのだ。

となると打ち出した玉はできる限り風車とワープまで届かせたい。では風車やワープへ届かせるにはどのルートを玉が通過したら最も効率が良いのか考えてみよう。

まずワープ。ワープの位置は大抵同じ場所にある。中央にある液晶の左側にあるのが一般的だ。ということは、打ち出した玉はワープがある右側ルートを通過したほうが良いとわかる。反対の左側ルートへ玉が流れるとワープには玉が絡まない。そして左側ルートを通ると風車まで届くことができないこぼしポイントにも多くの玉が行ってしまう。

つまり、打ち出した玉は右側ルートを通過しなければならないのだ。右側ルートとは要するに、ワープがある液晶側のルート。玉は上から下へ落下するが、このとき左側へ行くより右側へ行ったほうがワープに玉が絡みやすくなるのだ。

それを決定付けるのが釘の役目だ。では釘がどのようになっていると右側へ流れやすくなるのか?

これがなかなか分かりにくい。分かりにくいけど実はちょっとしたコツがある。そのコツさえ分かれば、あとは釘の基本さえ理解していればどんな釘構成の機種でもすぐに釘読みはできてしまう。

そのコツというのが、最良のルートを知る!というもの。左盤面にはバラ釘など沢山の釘が打たれている。それらの釘に当たりながら玉は落下するので、自分で玉の最良ルートをシミュレーションする。

玉は液晶側へ行ったほうが良いので釘が絡んできたら右側ルートを選択。そしてまた釘が絡んだら再度右側ルートを選択。

このように玉が通過する分岐点をチェックしてみる。盤面を見ながら玉がこの道を通れば右側へ行くな!と。

玉はどこを通れば一番良いか、これを自分でシミュレーションすることが釘読みの最大のコツとなる。盤面を見ながら玉の良き道筋を自分で考えることがとても大事です。

パチンコのやめ時はいつか?

パチンコを打ってるといつやめたら良いのか迷いますよね。パチンコのやめ時はその日の収支云々では決めません。大前提としてボーダー以上回る台なら基本的には閉店1時間前まで打ちます。仮に17時の時点で収支が大幅にプラスでもマイナスでも関係ありません。

パチンコはそもそも1日で確実に勝てるゲーム性ではありません。試行回数を積み重ね確率が収束してきたときはじめて勝てる可能性が格段に上がります。これはボーダー以上の台を打っていることが前提であり、仮にボーダー以下の台を打っていると確実にトータルで負ける可能性が上がります。

ただし、換金率にギャップのあるホールでは夕方以降に持ち玉がなくなったらやめる事も視野に入れなくてはなりません。持ち玉遊技時と現金投資時はボーダーが変わるからです。仮に現金投資時でもボーダーを上回ってる場合は閉店1時間前まで遊技しましょう。現金投資時に下回る場合は持ち玉がなくなり次第やめたほうが無難です。

これはスペックでも変わるますが、ミドルタイプなど大当たり確率が1/300とかの機種では夕方以降にハマり大当たりが引けない可能性も出てきます。甘デジならそこまでハマることは稀なので20時までは打っても良いかとおもいます。

等価店の場合はハマりとか気にせず閉店1時間前まで遊技しましょう。パチンコはその日の収支は関係ないのでボーダー以上回る台を長時間遊技することがとても重要となります。

釘読みのコツとは何か?

パチンコで勝つ為に必要なスキルの一つが釘読みです。釘読みができなくても試し打ちを繰り返しボーダー以上回る台を探せれば勝つことは可能ですが、そもそもボーダー以上回る台がないホールもあるのでやはり釘読みはできたほうが圧倒的に有利となる。


そんな釘読みだがコツはあるのか?結論から言えばコツはあります。しかしコツが分かっただけではその店にあるトップ台をツモることはできない。釘読みで一番で大事なことは「経験値」だからです。


例えば命釘。パッと見ただけで何mm開いてるのか、この開き具合でどの程度玉が入賞するのか、こういったことは全て経験則に基づき推測します。過去に見てきたものと比較することで、このヘソは12.5mm程度の開きだなとか、この開き具合だと他の釘を加味して18回程度しか回らないとかを推測することができる。


その為にパチンコを打つときは勿論のこと、打たない場合でも島にある台全ての釘を見ると良いでしょう。ヘソ、風車、ハカマの3箇所を最初の内は積極的に見るようにして、島にある全ての台と比較することが大事です。比較することによりこの台は隣の台よりヘソが少し小さいかなとか、この風車は左向きだなとか段々とわかるようになってくる。つまりこれが経験値となります。


毎日のようにパチンコを打つ人は概ね一ヶ月あればヘソと風車とハカマの違いはそれなりにわかるようになるはず。週に1〜2回遊技する人は意識的に釘を見ることで三ヶ月程度あればそれなりにわかるはずです。


更に経験値を積み一年くらい稼働すると釘を見ただけである程度の回転率を推測することができるようになります。ここまで到達できればどこに住んでいようがパチンコ店がある限りはかなり簡単に勝てますね。


というわけで釘読みのコツは一に経験値、二に経験値です!

パチンコのボーダーは遊技する人によって変わる

パチンコで勝つにはボーダー以上回る台を打て!なんてよく言われてるけど、ボーダー以上回る台を打つと何故勝てるのか具体的に説明できる人は案外少ない。

 

 

そもそも正確なボーダーを把握できているのかも疑問である。ネット上にあるブログを見て等価で20回と書いてあった場合、果たして20回以上まわれば本当に勝てるのか?

 

いや違う。それではパチンコで勝てない可能性もある。ボーダーは大当たり出玉と確変ベースが把握できなければ正確な数値を算出することは不可能だからだ。

 

確変ベースとは電サポ中にどれだけ玉が減ったのか、或いは増えたのかを数値化したものです。

 

10発打ち出して10個の払い戻しがあれば確変ベースは100、9個の戻ししかない場合は90、12個の戻しがあれば120となる。

 

そして大当たり出玉とはこの確変ベースを加味した出玉を指します。電サポ中に玉が減ればその分大当たり出玉は少なくなる。止め打ちをして玉が増えた場合、大当たり出玉はその分多くなる。

 

実際遊技中に正確な大当たり出玉を把握できている人は圧倒的に少ないはずです。つまりボーダーを理解してないということなのです。理解していれば大当たり出玉の把握をしようとするはずなのだ。

 

確かに回転率がずば抜けて良い場合、仮に出玉が多少なりとも減ろうがボーダー以上であることは間違いないだろう。しかしこれがボーダーよりプラス3回転程度の回りだと話は変わってくる。

 

もう一つ考えられるケースとしては、回転率はボーダー程度だけど初当たり一回で基準出玉より400個以上増やせる場合。

 

電サポ中に捻り打ちで1回転あたり3個増え、大当たり中にオーバー入賞で1回あたりプラス100個増え。こんなケースも数年前までは普通にあったことです。

 

この場合回転率だけで考えたらあまり打ちたくはない。けど出玉関係が良好であるからその分ボーダーを大幅に下げることができる。その為に出玉の把握はやるべきなのだ。

 

つまりボーダーとは遊技する人によって大きく変わるのです。上手い人が打てばボーダーを下げることができるし、年配の方のように下手な人が打てばボーダーは上がってしまう。

 

通常時は保留が貯まったら打ち出しを止める、大当たり中はアタッカーが閉じてる間は打ち出しを止める、電サポ中は常に打ちっ放しより極力玉を節約する為に止め打ちをする。

 

こういったことの積み重ねがボーダーを大きく左右します。